J.ローズの妻がキャディに転身? 12月のアジアンツアーでデビューへ
更新日:2017/11/27 14:03
掲載日:2017/11/27 13:59
欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープン(香港、香港GC)に出場したジャスティン・ローズ(英)は、現地時間12月14日に開幕するインドネシアン・マスターズ(インドネシア、ロイヤルジャカルタGC)で妻がキャディとしてデビューをする可能性があると話している。
10月のWGC-HSBCチャンピオンズ(中国・上海のシャーシャン・インターナショナルGC)で優勝を飾ったローズは、香港で行われた欧州ツアー開幕戦を通算7アンダー10位タイで終えた。
そして、現地時間30日に開幕するタイガー・ウッズ(米)が主催するヒーローワールド・チャレンジ(バハマ、アルバニーGC)に出場したのち、再びアジアでの戦いを控える2016年リオデジャネイロ五輪の金メダリストは、仰天プランを考えているようだ。
競技終了後「アジアでのプレーを楽しんでいるよ」と香港で開催された大会の感想を述べたローズは、3週後に控えるインドネシアでの試合で「妻がキャディをするつもりのようだ。僕たちは変わった挑戦をしてみたいと思っている」と言及。
続けて「彼女は子供たちと同じぐらいゴルフのことに詳しいんだ。だから僕たちは十分に楽しめると思うよ」と真相は定かではないが、妻で元体操選手のケイトさんとともにラウンドするローズの姿を見られるかもしれない。
また、今週末に控えるヒーロー・ワールドチャレンジに向けて「バハマに家があるから休暇に帰ったような気分になるかもしれない。でもトーナメントが待っているから、良い結果が得られるようにトライしたい」と意気込みを語っている。
(写真提供:Getty Images)