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P.ミケルソン、トップ50を24年間堅守 松山英樹は世界5位

更新日:2017/11/28 11:18
P.ミケルソン、トップ50を24年間堅守 松山英樹は世界5位
1993年当時のP.ミケルソン。これからもゴルフ界を牽引し続ける。

 

 米国時間27日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、フィル・ミケルソン(米)は35位。1993年に開催された国内男子ツアーのカシオワールドオープンで単独2位に入り、世界47位となって以来、トップ50を24年間守り続けている。

 1位ダスティン・ジョンソン(米)、2位ジョーダン・スピース(米)、3位ジャスティン・トーマス(米)、4位ジョン・ラーム(スペイン)、5位松山英樹と上位陣の順位に変動はなかった。

 豪州&ワンアジアツアー共催のエミレーツ・オーストラリアン・オープンを制したキャメロン・デービス(豪)が、1494位から229位に大幅ジャンプアップ。単独5位で終えたジェイソン・デイ(豪)は12位と先週から変わらず。

 欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープンでツアー初優勝を果たしたウェイド・オームズビー(豪)は319位から118位に浮上。31位タイに入った谷原秀人は66位と前週から1ランクダウンとなった。

 前週のカシオワールドオープンでツアー初優勝を飾ったスンス・ハン(米)は、141位から97位に順位を上げた。8位タイフィニッシュとなった小平智は1ランクアップの53位と、年末時点でのランキング上位50人に付与される2018年マスターズの出場権に近づいている。

(写真提供:Getty Images)

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