タイガー、「ナイスカラー」と松山英樹の赤シャツ&黒パンツを褒める
更新日:2018/02/21 14:05
掲載日:2017/12/03 10:07
ヒーロー・ワールドチャレンジ3日目(現地時間2日/バハマ、アルバニーCC)、松山英樹とタイガー・ウッズ(米)は同組でラウンド。松山は通算7アンダー5位タイ、ウッズは通算4アンダー10位タイで終えた。
『Golf Channel』によると、スタート前、ウッズは松山のウェアを見て「ナイスカラー」だと褒めたそうだ。松山は「明日(最終日)着るんでしょ?」と冗談交じりに返答。そう、松山が着ていたのは赤いシャツに黒いパンツ。ウッズがトーナメント最終日に見せるお馴染みの姿だった。
松山は赤黒を着用する予定は無かったようだが、「やっぱり着るのが良いと思った。タイガーが喜んでくれるなら何でもする」とウッズを元気にしたいという想いから、赤黒コーデで回ると決めたそうだ。
ウッズは、5つスコアを落として迎えた後半14番でこの日初めてのバーディを奪った。17番もバーディとし、「75」でホールアウト。一方、松山は6バーディ、6ボギーの「72」と出入りの激しいゴルフとなった。
松山のプレーにウッズは、「たくさんバーディもボギーも奪っていたね(笑)。ヒデキのように多くのバーディをとれなかった」とコメントした。
最終日、松山はマット・クーチャー(米)とのペアリング。ウッズは初日に同組だったジャスティン・トーマス(米)と再びプレーする。
(写真提供:Getty Images)