J.デイリーの息子が米ジュニア大会でV 16日の親子マッチにも出場
更新日:2018/04/07 18:31
掲載日:2017/12/13 16:42
米ジュニア大会のIJGAインビテーショナルで、ジョン・デイリー(米)の息子、デイリー2世(リトルジョン)が優勝。79-73の通算2オーバーで首位タイとなり、5人のプレーオフではバーディパットを沈め勝利をつかんだ。
デイリー親子は、米チャンピオンズツアーの非公式試合 ファーザーサンチャレンジ(現地時間16日/フロリダ州、リッツカールトンGC)に出場。この試合は、メジャー大会かザ・プレーヤーズ選手権で優勝した選手のみに出場権が与えられ、各プレーヤーが子、孫とタッグを組む。パートナーである家族はツアーカードを持っていない者に限られる。
前年大会ではデビッド・デュバル(米)と義理の息子、ニック・カラヴィテスのペアが優勝。デイリー親子は20組中9位タイだった。今年はこの2組のほか、ジャック・ニクラウス(米)&孫ゲイリー、リー・トレビノ(米)親子、ニック・ファルド(英)親子、パドレイ・ハリントン(アイルランド)親子らが出場する。
とてもリラックスできて楽しい大会だが、賞金総額は108万5,000ドルで、優勝ペアには20万ドル(約2,250万円)が贈られる。また、2日間ともスクランブル方式(2人がティーショットを打ち、良い方のボールを採用。そこからまた2人が第2打を打ち、良い方を選択)で行われるため、好スコアが期待できる。デイリー親子は飛ばしまくって優勝できるだろうか?
(写真提供:Getty Images)