連日のサスペンデッドが決定 マスターズ目指す宮里は暫定6位
更新日:2017/12/16 18:48
掲載日:2017/12/16 18:36
アジアンツアー最終戦のインドネシアンマスターズは現地時間16日、同地のロイヤルジャカルタゴルフクラブを舞台に第2ラウンドの残りと第3ラウンドの競技を行ったものの、前日に引き続きサスペンデッドが決定した。
午前に行われた第2ラウンドを5位タイで終えた宮里優作は、2番パー5でアプローチを寄せきれず、ボギーを叩く。直後の3番、7番でバーディを奪うことに成功したが、8番終了後に雷による中断が決定。首位と5打差の通算11アンダー暫定6位タイで最終日を迎える。
その他、宮里を含め4人が決勝ラウンドに進出。高橋賢(15H終了)が通算5アンダー暫定33位タイ、片岡大育(11H終了)は通算2アンダー暫定52位タイ、秋吉翔太(9H終了)が通算1オーバー暫定73位タイとなっている。
一方の暫定単独首位は通算16アンダーまでスコアを伸ばしたジャスティン・ローズ(英/8H終了)。3打差の暫定2位タイにスコット・ビンセント(ジンバブエ/8H終了)、宮里同様に来年のマスターズ出場権を懸け年内の世界ランランキング50位入りを目指すキラデク・アフィバーンラト(タイ/8H終了)が続く。
翌日の6時15分から第3ラウンドを再開し、7時30分から最終ラウンドを開始する。
(写真提供:Getty Images)