松山、前年末より1ランクアップの5位 17年最後の世界ランキング
更新日:2018/01/02 11:28
掲載日:2018/01/02 11:24
米国時間12月31日に2017年最後の男子世界ランキングが発表された。ただし、24日付に発表されたランキングと変化はなく、松山英樹は昨年末の6位から1つ順位を上げて、5位で2017年に幕を閉じた。
その他上位陣も変わりなく、ダスティン・ジョンソン(米)が初めて世界No.1での年越しを決めた。以下、2位ジョーダン・スピース(米)、3位ジャスティン・トーマス(米)、4位ジョン・ラーム(スペイン)となっている。
また、前週の世界ランキングで50位に浮上した宮里優作の順位も変わらず、自身初のトップ50で新年を迎える。なお、宮里はすでに出場権を持っている松山、世界ランク35位の池田勇太とともに現地時間4月5日に開幕するマスターズ(ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)に出場する。
その他、51位の小平智、69位の谷原秀人らがマスターズ出場権を得るためには、大会直前の世界ランクで50位入りを果たす必要がある。
(写真提供:Getty Images)