今季初優勝のD.ジョンソン「本当にドライバーが良かった」
更新日:2018/01/09 18:24
掲載日:2018/01/08 15:33
セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズを制したダスティン・ジョンソン(米)。通算24アンダーで後続に8打差をつける圧勝劇を演じ、インタビューでは「良いプレーができていたし、自分に合っているコースだった。今週は本当にドライバーが良かった。この調子でいけば好成績を残せるなと思っていた」と答えた。
今大会から米国時間2日に新発売したテーラーメイドゴルフの『M4』ドライバーを使用している同選手は、最終日の433ヤードの12番パー4ではあわやホールインというビッグドライブを披露するなど、新ドライバーで飛ばしまくった4日間となった。
また、2017年10月のWGC-HSBCチャンピオンズにも触れ「あのような事はもう起こしたくないと思ってプレーした」とコメント。同大会では3日目を終えて6打リードしていたが、最終日に「77」と崩れ優勝を逃した。しかし、今回は日曜日に崩れるどころか、8アンダー65と大きくスコアを伸ばした。
新ギアとともに好スタートを切った世界No.1は「このままの調子で行きたい。アイアンに関してはもっとスキルアップできる」とインタビューの最後に締めくくった。果たしてジョンソンは今季何勝するのだろうか?
(写真提供:Getty Images)