J.ラームが4位で最終日へ P.ミケルソン、P.リードらは予選落ち
更新日:2018/01/21 09:29
掲載日:2018/01/21 09:27
米男子ツアーのキャリアビルダー・チャレンジが現地時間20日、カリフォルニア州PGAウエストの3コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。オースティン・クック(米)が単独首位に浮上して最終日を迎える。
10位タイからスタートしたクックは、6番でイーグルを奪うなど前半だけで6つスコアを伸ばし、8アンダー64でホールアウト。昨年11月のRSMクラシックでツアー初優勝を飾った同選手が通算19アンダーで今季2勝目に王手をかけた。
前日首位のアンドリュー・ランドリー(米)は、マーティン・ピラー(米)とともに通算18アンダー2位タイ。世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン)は6バーディ、4ボギーの「70」とスコアを伸ばすも、通算17アンダー4位タイに後退している。
その他、アダム・ハドウィン(カナダ)、グレイソン・マレー(米)らが通算16アンダー6位タイ、ジョナサン・ヴェガス(ベネズエラ)、ケビン・キスナー(米)らが通算14アンダー11位タイ。前日4位タイのザック・ジョンソン(米)は通算12アンダー21位タイに順位を下げている。
一方、マスターズ出場を目指すブラント・スネデカー(米)は通算6アンダー90位タイ、ビル・ハース(米)、パトリック・リード(米)は通算5アンダー97位タイと下位に沈み予選通過ならず。また、フィル・ミケルソン(米)は3日目にスコアを落とし通算4アンダー104位タイ、バッバ・ワトソン(米)も通算3アンダー112位タイで決勝ラウンド進出を逃している。
(写真提供:Getty Images)