マスターズ覇者S.ガルシアが5打差の圧勝 小平2位、石川16位
更新日:2018/01/21 19:06
掲載日:2018/01/21 17:10
国内男子ツアー開幕戦のSMBCシンガポールオープンは現地時間21日、シンガポールのセントーサゴルフクラブ セラポンコースを舞台に順延した第3ラウンドと最終ラウンドの競技を終了。セルヒオ・ガルシア(スペイン)が後続を寄せ付けず優勝した。
第3ラウンドを終え、1打差の単独首位に浮上したガルシアは、前半だけで3つスコアを伸ばすと、後半も安定したゴルフを披露してノーボギーの「68」をマーク。通算14アンダーまで伸ばした2017年マスターズ覇者がシンガポールを舞台にメジャーチャンピオンの貫禄を見せつけている。
通算9アンダー2位タイに小平智とショーン・ノリス(南ア)、通算8アンダー4位タイにジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、ダンタイ・ブーマ(タイ)が続く。
その他、稲森佑貴が通算5アンダー12位タイ。第2ラウンドを首位タイで終えるも、3日目に崩れた石川遼はイーブンパー71で回り、通算4アンダー16位タイで国内ツアー復帰初戦を終えた。竹安俊也、岩田寛は通算2アンダー23位タイ、藤本佳則、小田孔明、時松隆光は通算1アンダー27位タイとなっている。
(写真提供:Getty Images)