J.ラーム、優勝すれば世界1位の可能性大
更新日:2018/01/24 11:54
掲載日:2018/01/24 10:30
前週大会を制し世界ランク2位に浮上したジョン・ラーム(スペイン)。今週のファーマーズ・インシュランス・オープンには同1位のダスティン・ジョンソン(米)は出場しないため、もし今大会で優勝を果たせばラームがNo.1となる可能性が高い。
「ダスティンを倒すのは本当に難しい、簡単なことじゃない。世界ランクのことよりもプレーに集中したい。全力を尽くして、世界1位になれたら良いけど、ツアーで優勝するのはどれだけ難しいか分かるでしょ?」とラームは米ゴルフチャンネルのインタビューに答えた。
ディフェンディングチャンピオンでもある23歳のラーム。昨季大会は通算13アンダーで後続に3打差をつけ優勝。最終日の最終18番パー5では、約20メートルのイーグルパットを沈め喜びを爆発させた。大会連覇&2週連続優勝を果たし、ジョンソンの座を奪えるだろうか?
ちなみにラームは、タイガー・ウッズ(米)、ジョーダン・スピース(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)に次ぐ4番目の若さで世界ランク2位に上り詰めた。
(写真提供:Getty Images)