R.マキロイが単独首位に浮上 谷原は予選落ち
更新日:2018/01/27 16:08
掲載日:2018/01/27 15:24
欧州ツアーのオメガ・ドバイデザートクラシックは現地時間27日、アラブ首長国連邦のエミレーツGCを舞台に順延した第2ラウンドの競技を終了。ローリー・マキロイ(北アイルランド)が単独首位に浮上した。
5位タイで初日を終えたマキロイは、後半だけで6つスコアを伸ばすなど、猛チャージを見せ、8アンダー64でホールアウト。後続に2ストローク差をつけて、決勝ラウンド進出を決めている。
通算13アンダー単独2位にジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)、通算12アンダー単独3位にリ・ハオトン(中)が続く。その他、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は通算10アンダー8位タイ、前週SMBCシンガポールオープンを制したセルヒオ・ガルシア(スペイン)が通算8アンダー21位タイに付けている。
一方、前日大きく出遅れた谷原秀人は、12番でダブルボギーを叩くも、1アンダー71とスコアを伸ばしてラウンド。しかし、通算1アンダー108位タイと予選落ち。ルイス・ウーストハウゼン(南ア)、アーニー・エルス(南ア)、リー・ウェストウッド(英)らも予選通過を逃した。
(写真提供:Getty Images)