J.スピースがまさかの予選落ち 予想外の結果に無言で会場を去る
更新日:2019/05/07 12:22
掲載日:2018/02/03 13:56
現地時間2日、米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン2日目が終了。優勝予想上位のジョーダン・スピース(米)はカットラインに1打及ばず、去年5月のAT&Tバイロン・ネルソン選手権以来の無念の予選落ちを喫した。
スピースが初出場した2015年で7位タイ、2017年では9位タイと今大会での過去の成績を考えれば、予選落ちは本人にとって非常に悔しい結果となった。ラウンドを終えた世界ランキング3位の同選手はインタビューも断り会場を後にしている。
大会前のラスベガスのオッズメーカーでも2連覇をした松山英樹と同じくらいの人気があり、期待されていただけに誰もが予想していない結果に終わったスピース。9カ月間続けてきた連続予選通過記録も「15」でストップした。
苦杯をなめたスピースは次週、AT&Tペブルビーチ・プロアマ(カリフォニア州、ペブルビーチGL他)に参戦予定。ディフェンディングチャンピオンとして迎える同大会までにこの悔しい結果を払拭したい。
(写真提供:Getty Images)