石川と谷原、3つ伸ばすも5位タイ S.シャーマが今季2勝目
更新日:2018/02/04 16:01
掲載日:2018/02/04 15:58
欧州ツアーのメイバンク選手権が現地時間4日、マレーシアのサウジャナG&CCを舞台に最終ラウンドをの競技を終了した。
前日首位と2打差の5位タイでフィニッシュした石川遼はこの日、1番からバーディを奪取すると、5バーディ、2ボギーの「69」でホールアウト。一方、同じく5位から出た谷原秀人も4バーディ、1ボギーの「69」と両選手はトップには届かず、通算16アンダー5位タイで終えた。
優勝はシャブハンカー・シャーマ(インド)。最終日にノーボギーの「62」をマークした同選手が通算21アンダーまでスコアを伸ばして今季2勝目を挙げている。2打差の2位にジョージ・カンピーヨ(スペイン)、3打差の3位タイにライアン・フォックス(ニュージーランド)とパブロ・ララサバル(スペイン)が続く。
その他、片岡大育は3つスコアを伸ばして通算12アンダー23位タイ、宮里優作は通算11アンダー27位タイ。池田勇太は通算9アンダー39位タイ、世界ランキング12位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が通算6アンダー60位タイとなっている。
(写真提供:Getty Images)