谷原、宮里、小平、片岡が出場 変則大会「ワールドスーパー6」
更新日:2018/02/06 14:22
掲載日:2018/02/06 12:10
欧州、アジア、豪州ツアー共催大会「ISPS HANDAワールドスーパー6パース」が現地時間8日、オーストラリアのレイク・カリーニャップCCを舞台に開幕。2017年から始まったストロークプレーとマッチプレーが混合したこのユニークなトーナメントに谷原秀人、宮里優作、小平智、片岡大育が出場する。
今大会は初日から3日間を54ホールにわたるストロークプレーで争われ、2日目終了時点で通常通り予選カットが行われる。そして、3日目終了時点での上位24名のみが最終日に進出。最終日はトーナメント形式で6ホールのマッチプレーが争われる。
昨季大会を制したのはブレット・ランフォード(豪)。最終ラウンドには首位で進出。ベスト16で谷原と対戦し、2&1で勝利。勢いそのままに準々決勝、準決勝も勝ち上がり、決勝戦でパチャラ・コンワットマイ(タイ)を破り初代王者に輝いた。
日本勢4人に加えマスターズ覇者のダニー・ウィレット(英)、アンドリュー・ジョンストン(英)、トービヨン・オルセン(デンマーク)、キラデク・アフィバーンラト(タイ)、リー・ウェストウッド(英)らがエントリーしている。
(写真提供:Getty Images)