宮里を破ったK.アフィバーンラトが優勝 小平は初戦敗退
更新日:2018/02/11 17:55
掲載日:2018/02/11 17:44
欧州、アジア、豪州ツアー共催大会「ISPS HANDAワールドスーパー6パース」が現地時間11日、オーストラリアのレイク・カリーニャップCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。最終日に進んだ宮里優作と小平智だが、それぞれ初戦で敗れた。
3日目までストロークプレーで行われた同大会の最終日、上位24選手による6ホールのマッチプレーが行われた。前日5位タイに浮上して2回戦から登場した宮里は、キラデク・アフィバーンラト(タイ)と対戦。しかし、延長5ホール目に宮里がバーディパットを外し、ベスト8進出を逃した。
一方、前日カットライン上でレギュラーホールを終え、プレーオフの末に最終日進出を決めた小平は、1回戦でアマチュアのミン・ウー・リー(豪)と激突。しかし、先手を取られるとその後もリードを奪えず3&1で敗退。
優勝は宮里を破ったアフィバーンラト。決勝でジェームス・ニッティーズ(豪)を2&1で破り、ツアー通算4勝目を手にしている。3位は順位決定戦で勝利したルーカス・ハーバート(豪)、4位はサム・ホースフィールド(英)となっている。
(写真提供:Getty Images)