18年米初戦は予想外の結果に マキロイ「昨日のパットが…」
更新日:2018/02/11 12:17
掲載日:2018/02/11 12:14
カリフォルニア州のペブルビーチGLで開催中のAT&Tペブルビーチ・プロアマで2018年の米ツアー初戦を戦ったローリー・マキロイ(北アイルランド)だが、予選落ちと予想外の結果に肩を落としている。
前日に残り2メートルから4パットを叩くなどパッティングに苦しみ大きく順位を落としたマキロイはこの日、前半に2つスコアを落とすも、後半に挽回。しかし、5バーディ、5ボギーの「72」と出入りの激しいゴルフとなり、通算1アンダー85位タイで大会を終えた。
苦杯を喫したマキロイは「昨日のグリーン上での苦戦が頭に残ってしまい、それを拭いきれなかった」と落胆した様子で話した。
しかし、8番ではチップインパーを決め、18番ではピンに直撃するスーパーショットを披露。父親と3ラウンドを回り、要所で好プレーを見せたマキロイは「父のためにもう少し良いプレーができたと思うし、明日も一緒に回りたかった。でもこの数日間はとてもクールで、良い時間を送れた」とコメントを残した。
一足早く今大会を後をするマキロイは、タイガー・ウッズ(米)らが出場予定の15日に開幕するジェネシス・オープン(カリフォルニア州リビエラCC)に参戦予定だ。
(写真提供:Getty Images)