元世界ランク1位のA.スコット 2010年3月ぶりにTOP50外
更新日:2018/02/13 16:52
掲載日:2018/02/13 10:17
2014年に世界No.1に輝いたアダム・スコット(豪)だが、最新の世界ランキングでは51位と、2010年3月ぶりにTOP50から転落した。
先週のAT&Tペブルビーチ・プロアマで予選落を喫し、8ランクダウンの世界51位に後退。直近でTOP10フィニッシュを決めたのは去年6月のフェデックス・セントジュード・クラシック(10位タイ)で、TOP5フィニッシュは2016年のオーストラリアンPGA選手権(単独3位)まで遡らないといけない。
今週のジェネシス・オープン(カリフォニア、リビエラCC)に出場するスコット。同大会終了時点の世界ランキングで再びTOP50に返り咲ければ、WGC-メキシコ選手権(現地時間3月1日/メキシコ、クラブデゴルフ・チャペルテペック)に出場できる。
全米オープン(現地時間6月14日/ニューヨーク、シネコックヒルズGC)の出場権も獲得していないスコットだが、2013年のマスターズを制した時のような姿を再び見せて欲しい。
(写真提供:Getty Images)