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タイガー初出場時はパーシモンで糸巻 リビエラの10番をどう攻める

更新日:2018/02/14 12:14
タイガー初出場時はパーシモンで糸巻 リビエラの10番をどう攻める
16歳のタイガー。1992年大会に出場した。

 

 米男子ツアーのジェネシス・オープン(現地時間15日/カリフォルニア州、リビエラCC)に出場するタイガー・ウッズ(米)が、10番ホールはなかなか攻略できないと語った。

 10番は315ヤードのパー4と距離は短いが、グリーンの傾斜が強く流されてしまい、ボギー以上を叩いてしまう選手も少なくない。

 2006年ぶりにプレーするウッズは「1オンも狙ったし、刻んだこともあるが、両方とも上手くいったことがない。このホールでバーディを奪える確率は50%くらい。コイントスみたいなものだよ、本当に」と攻め方に悩んでいる様子。

 初めて出場したのは1992年でウッズが16歳の時。当時は1オンを狙うプロはいなかったとウッズ。しかし、ギアの進化により攻め方が大きく変わってきている。

「覚えている限りでは2番か3番アイアンで左に刻んで、2打目をウェッジで寄せるという攻め方だった。当時は1オンを狙うプロはいなかった。パーシモンのウッドでバラタ(糸巻)ボールだから飛ばなかった。今日練習ラウンドをして3番ウッドで打ったら、グリーンに直接乗ってオーバーしたよ」

 ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジャスティン・トーマス(米)と予選を戦うウッズ。10番ホールでの攻め方に注目だ。

(写真提供:Getty Images)

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