タイガー「大切なのは翌日に疲れを残さないこと」
更新日:2018/03/14 17:53
掲載日:2018/03/14 17:35
アーノルド・パーマー招待(フロリダ州、ベイヒルC&ロッジ)に出場するタイガー・ウッズ(米)。火曜日は軽めの調整で終えたようだ。『Golf Channel』が報じた。
パッティング、ショートゲームを1時間半。練習ラウンドに出たり、練習場で球を打つことはなかった。「以前よりも(練習を)制限している。何時間も練習場にこもるような事はもうしない」と怪我の影響もあり、より質にこだわった練習に切り替えている。
また「アスリートとして老いてきている。大切なのは翌日に疲れを残さないこと。その積み重ねで、1週間、1か月と疲れが出ないようにバランスを考えている」と42歳のタイガー。とはいえ、前週のバルスパー選手権で2位タイに入り、ドライバーでヘッドスピード「57.75m/s」を記録するな若手選手にまだまだ負けてはいない。
8度も制したアーノルド・パーマー招待で、ウッズはツアー通算80勝目を手に入れることはできるだろうか。
(写真提供:Getty Images)