青山加織、久保啓子がシミュレーションゴルフの韓国大会に出場
更新日:2018/03/27 16:47
掲載日:2018/03/26 17:55
ゴルフシミュレーターを使用した韓国のプロツアー「2018 ロッテレンタカー WGTOUR 正規ツアー1次大会」に青山加織、久保啓子が出場。2ラウンドをし、青山が通算5オーバー(77、72)、久保が通算16オーバー(79、81)となった。
昨年12月に初めて日本で開催された「WGTOUR JAPAN 2017」で、1位となった久保と2位の青山が今大会の出場権を獲得。海外プレーヤーとして大会を盛り上げた。
「GTOUR(男子)、WGTOUR(女子)」は、韓国で盛り上がりをみせるシミュレーションゴルフのプロツアーで、年間で男女合わせて計18試合が開催されている。また、最終日はテレビで生中継され、平均視聴率もレギュラーツアーの約7倍と非常に大人気な競技となっている。
ステップ・アップ・ツアー通算4勝の青山は「最初はシミュレーションゴルフでの戦い方に慣れず苦労した部分もありましたが、2日目はその感覚を掴み、納得できるプレーをする事が出来ました。自分自身が持っていたシミュレーションゴルフのイメージも大きく変わり、天候問わずプレーできる環境に、もっと日本でも普及されるように私自身も今後のラウンドや練習にシミュレーションゴルフを活用していきたいと思っています」とコメント。
また、久保も「昨年の日本大会出場以降、個人的にもシミュレーションゴルフを使う機会が増え、ゴルフを始められる方には、まずはシミュレーションゴルフでの練習とコースデビューをお薦めしています」と気軽に始められるシミュレーションゴルフの魅力をアピールした。