決着は月曜日に持ち越し 上原彩子は8位でメジャー初戦を終える
更新日:2018/04/03 12:56
掲載日:2018/04/02 11:50
米女子ツアーの今季メジャー初戦 ANAインスピレーション(現地時間1日/カリフォルニア州、ミッション・ヒルズCC ダイナ・ショア・トーナメントコース)最終ラウンドが終了。上原彩子は通算12アンダー単独8位で終えた。
トップと5打差からスタートした上原は、出だし3連続バーディ、9番でボギーを叩くも、11番でバーディを奪い、4バーディ、1ボギーの3アンダー69でフィニッシュ。スコアを3つ伸ばしたが、1977年の全米女子プロゴルフ選手権を制した樋口久子以来のメジャー制覇とはならなかった。
インビー・パーク(韓)、ジェニファー・ソン(米)、パーニラ・リンドベルグ(スウェーデン)が通算15アンダーで並びプレーオフへ。18番パー5で行われ、1、2ホール目と引き分け、3ホール目でソンが脱落。4ホール目でも勝負がつかず、日没のためパークとリンドベルグのプレーオフは月曜日(現地時間2日)に持ち越しとなった。
通算14アンダー4位タイにジェシカ・コルダ(米)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、通算13アンダー6位タイにチャーリー・ハル(英)、モリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が続く。
レクシー・トンプソン(米)、リディア・コ(ニュージーランド)が通算7アンダー20位タイ、フォン・シャンシャン(中)が通算6アンダー25位タイ、ミッシェル・ウィー(米)が通算5アンダー30位タイとなった。
畑岡奈紗は通算2アンダー48位タイ、鈴木愛は通算13オーバー最下位で大会を終えている。
(写真提供:Getty Images)