石川遼、弟の航が参戦 マスターズ出場の小平智、宮里優作、池田勇太は不在
更新日:2018/04/11 12:31
掲載日:2018/04/11 11:24
国内男子ツアーの東建ホームメイトカップが12日、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋を舞台に開幕する。
昨季大会は梁津萬(中)が通算16アンダーで優勝。2打差リードで迎えた最終日にスコアを3つ伸ばし、ツアー通算2勝目を飾った。
先週の千葉オープン、岐阜オープンクラシック(ともにツアー外競技)を制した石川遼が6年ぶりに参戦。予選ラウンドはツアー通算2勝の時松隆光、昨季の下部ツアー賞金王の大槻智春と同組となった。また、石川遼の弟・石川航(日体大1年)が出場する。
2009年の全米プロゴルフ選手権を制したY・E・ヤン(韓)がエントリー。2002年に国内男子ツアーに参戦し、2006年までプレー。その後は海外で活躍し、2009年にアジア人初のメジャーチャンピオンとなった。同選手は2017年のQTを受け、1位で通過し、再び日本に戻ってきた。
マスターズに出場した小平智、宮里優作、池田勇太は不在。小平はアメリカに残り、米男子ツアーのRBCヘリテイジに参戦、宮里は欧州ツアーのスペインオープンにエントリーしている。池田は体調不良のため欠場が決まった。
(写真提供:Getty Images)