比嘉真美子がツアー通算4勝目 不動裕理は16位、三浦桃香は34位
更新日:2018/04/15 18:10
掲載日:2018/04/15 16:52
国内女子ツアーのKKT杯バンテリンレディスオープン(15日/熊本県、熊本空港カントリークラブ)最終ラウンドが終了。比嘉真美子が優勝を果たした。
4打差12位スタートの比嘉は、7バーディ、1ボギーのとスコアを6つ伸ばし、通算6アンダーで今季初優勝。2017年8月のNEC軽井沢72ゴルフトーナメント以来、ツアー通算4勝目を手にした。
通算5アンダー単独2位に成田美寿々、通算4アンダー3位タイに権藤可恋、ささきしょうこ、通算3アンダー5位タイに葭葉ルミ、藤田さいき、フェービー・ヤオ(台)が続く。
2打差6位から出たツアー通算50勝の不動裕理は、2オーバー74とスコアを落とし、通算イーブンパー16位タイ。昨季覇者の西山ゆかり、福田真未、岡山絵里と並び大会を終えている。
今季3勝目を狙った鈴木愛は通算1オーバー20位タイ、イ・ボミ(韓)は通算2オーバー24位タイ、ルーキーの三浦桃香は1打差4位タイからスタートしたが、5ボギー、1ダブルボギーの「79」と崩れ、通算4オーバー34位タイとツアー初優勝とはならなかった。
(写真提供:Getty Images)