秋吉翔太がツアー初Vに王手 宮里優作3位、石川遼8位、小平智20位
更新日:2018/04/28 17:14
掲載日:2018/04/28 17:11
国内男子ツアーの中日クラウンズ(28日/愛知県 名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース)第3ラウンドが終了。秋吉翔太が通算11アンダー単独トップに浮上した。
秋吉は首位と2打差からスタートし、5バーディ、1ボギーの「66」で通算11アンダーまで伸ばし、ツアー初優勝に向けて最終日最終組で残り18ホールを回る。
通算9アンダー単独2位にアジア人で初めて海外メジャーを制したY・E・ヤン(韓)、通算8アンダー3位タイに昨季覇者の宮里優作、今平周吾、11年覇者のブレンダン・ジョーンズ(豪)らが続く。
選手会長の石川遼は1アンダー69で回り、通算7アンダー8位タイ。同順位に1イーグル、5バーディ、1ダブルボギーの「65」をマークした時松隆光がつけている。
先々週のRBCヘリテイジで米男子ツアー初優勝を果たした小平智は「73」とスコアを3つ落とし、前日5位タイから通算3アンダー20位タイに後退している。
初日首位スタートの星野陸也は通算5アンダー11位タイ、13年覇者の松村道央、16年覇者の金庚泰(韓)は通算1アンダー29位タイとなった。
(写真提供:Getty Images)