ウッズ、松山英樹はマスターズ以来の参戦 ケプカは復帰2戦目に臨む
更新日:2018/05/01 11:22
掲載日:2018/05/01 11:20
米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権が現地時間3日、ノースカロライナ州のクエール・ハローCを舞台に開幕。タイガー・ウッズ(米)、松山英樹にとってマスターズ以来、約1か月ぶりの試合となる。
マスターズ覇者のパトリック・リード(米)、大会2勝のローリー・マキロイ(北アイルランド)、2012年大会を制したリッキー・ファウラー(米)、ジャスティン・トーマス(米)、ジェイソン・デイ(豪)、フィル・ミケルソン(米)など世界ランキング上位25人中14人が参戦する。
昨年末に左手首を痛め約4か月、ツアーから離れていた2017年全米オープン覇者のブルックス・ケプカ(米)にとっては復帰2戦目。前週のチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズで復帰し、300ヤード超えのドライバーショットを放つなど「今のゴルフに問題は何もない」と語っていた。
ウッズ、松山はマスターズ以来の出場。2007年大会覇者のウッズは、6年ぶりにクエール・ハローCへ戻ってきた。今季は6試合に出場し、トップ10入りが2回と復活優勝に期待がかかる。松山は2016年(11位)、2015年(20位)とトップ25フィニッシュを決めている。
その他、通算10アンダーで昨季大会を制したブライアン・ハーマン(米)、トミー・フリートウッド(英)、ポール・ケイシー(英)、ダニエル・バーガー(米)、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)が出場する。
(写真提供:Getty Images)