ウッズは6打差34位発進 松山英樹は135位と出遅れる
更新日:2018/05/04 10:05
掲載日:2018/05/04 09:30
米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権(現地時間3日/ノースカロライナ州 クエール・ハローC)第1ラウンドが終了。6アンダー65で回ったジョン・ピーターソン(米)が単独トップとなった。
2打差2位タイにティレル・ハットン(英)、ジョンソン・ワグナー(米)、キース・ミッチェル(米)、ピーター・マルナティ(米)、カイル・スタンリー(米)が続く。
タイガー・ウッズ(米)は前半4番でボギーを叩くも、7番、8番と連続バーディを奪い1アンダーで折り返す。後半は1バーディ、2ボギーとスコアを落とし、トータル3バーディ、3ボギーのイーブンパー71でプレーし、34位タイ。平均飛距離は329.5ヤードだった。
松山英樹は6オーバー135位タイと出遅れてしまった。前半11番パー4の2打目がグリーンオーバーし、OBのダブルボギー。14番でバーディを奪うも、15番パー5のセカンドショットが池に捕まりダブルボギー、続く16番もボギーとする。17番パー3でもティーショットが池ポチャとなりダブルボギーを叩くなど、トータル3バーディ、3ボギー、3ダブルボギー「77」のラウンドとなった。
大会2勝のローリー・マキロイ(北アイルランド)は3アンダー7位タイ、ともに今季1勝のジェイソン・デイ(豪)とポール・ケイシー(英)は2アンダー17位タイとなった。
マスターズ覇者のパトリック・リード(米)はイーブンパー34位タイ、フィル・ミケルソン(米)、昨季覇者のブライアン・ハーマン(米)は1オーバー59位タイ、ジャスティン・トーマス(米)は2オーバー79位タイで初日を終えている。
(写真提供:Getty Images)