ウッズ、パッティングストロークを戻すも「楽しくはない」
更新日:2018/05/06 17:49
掲載日:2018/05/06 15:53
米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権(現地時間5日/ノースカロライナ州 クエール・ハローC)第3ラウンドに「68」を記録したタイガー・ウッズ(米)は、昔のパッティングストロークに戻したようだ。
「手でこね回すというか、手首を使って、トウ側をもっと動かしながらストロークしたことで少し良くなった」とウッズが言うように、この日のパット数は「31」。前日は「33」だったので微調整はいちおう成功。しかし、優勝するためにはパッティングのさらなる改善が求められる。
パッティングが決まっていれば「優勝できるようなショットは打っているから、7〜8アンダーでは回れていたと思う」とウッズは述べ、「楽しくはない」とパッティングの苦悩について語った。ウッズは通算1アンダー31位タイで最終日を迎える。
現在単独トップは通算10アンダーでジェイソン・デイ(豪)。松山英樹は2次カットラインに1打及ばず最終日には進めなかった。
(写真提供:Getty Images)