B.ジョーンズが単独首位キープ 連覇を狙う宮里は2打差2位タイ
更新日:2018/05/11 19:17
掲載日:2018/05/11 19:00
国内男子ツアーメジャー初戦 日本プロゴルフ選手権大会(11日/千葉県 房総カントリークラブ 房総ゴルフ場)第2ラウンドが終了。ブレンダン・ジョーンズ(豪)が通算6アンダー単独首位で週末を迎える。
2016年のANAオープン以来となる15勝目を狙うジョーンズは、1バーディ、3ボギーの「74」とスコアを2つ落とすも、通算6アンダーで単独首位をキープした。
通算4アンダー2位タイに大会連覇を狙う宮里優作、2012年覇者の谷口徹、前週の中日クラウンズで12年ぶりに日本ツアーを制したY・E・ヤン(韓)らが続く。
選手会長の石川遼は15番から3連続ボギーを叩くなど、2バーディ、6ボギーの「76」とスコアを落とし、通算イーブンパー18位タイとなった。
金庚泰(韓)は通算2アンダー9位タイ、池田勇太は通算1アンダー12位タイ、片山晋呉は通算1オーバー27位タイで決勝ラウンドへ。
片岡大育は通算4オーバー61位タイ、今平周吾は通算5オーバー74位タイ、国内開幕戦を制した重永亜斗夢は通算6オーバー87位タイで予選落ちを喫している。
また、尾崎将司は後半6番ホール終了後、体調不良の為、2戦連続途中棄権となった。
(写真提供:Getty Images)