D.ジョンソン、世界ランク1位キープなるか 単独3位で最終日へ
更新日:2018/05/13 13:19
掲載日:2018/05/13 12:14
米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権(現地時間12日/フロリダ州 TPCソーグラス)第3ラウンドが終了。
通算19アンダー単独首位を独走しているウェブ・シンプソン(米)がいなければ、ダスティン・ジョンソン(米)にも再び優勝のチャンスがあったかもしれない。
「ウェブがいなければ、いつも通りの争いだったが、彼だけがスコアを伸ばし続けているよね」と語ったジョンソンは、昨季の12位タイが唯一のトップ20入りと、TPCソーグラスでは思うような成績を残せていない。
ただ今回は違った。初日「66」、2日目「71」、3日目「69」と通算10アンダー単独3位につけている。
2017年ジェネシス・オープンでの優勝以来、15か月にわたって世界ランキング1位に君臨しているジョンソンだが、今大会で11位以内に入らなければ、自動的にジャスティン・トーマス(米)に首位の座を受け渡すことになってしまう。
世界1位についてジョンソンは「とても価値のあることだし、そこに居続けたい」と話し、「その座を守るために努力はしてきたし、そのために明日も良い成績を残さないとね」と気を引き締めていた。
(写真提供:Getty Images)