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18年ぶりベルギー開催「ベルギーノックアウト」は形式も斬新

更新日:2018/05/17 22:39
18年ぶりベルギー開催「ベルギーノックアウト」は形式も斬新
地元の期待を背負うT.ピータース。

 

 欧州ツアーが18年ぶりにベルギーで開催される。その名は「ベルギーノックアウト」。当地のリンクフェンインターナショナルGCを舞台に現地時間17日にスタートする。

 2000年までベルギーオープンの名前で親しまれた大会が斬新なフォーマットで復活した。予選ラウンド2日間はストローク方式で行い、決勝ラウンドからは予選を通った64選手が1対1のトーナメント方式で、9ホールのストローク数によるマッチプレーで争う。ちなみに2日目終了時点で64位タイで並んだ場合はプレーオフで3日目の出場選手を決定。決勝ラウンドは9ホールで決着がつかない場合、サドンデス形式のプレーオフとなる。3日目を終えて上位8人が最終日に進出する。

 地元ベルギー出身のトーマス・ピータースや同じく母国Vを狙うニコラス・コルサーツの他、ロバート・カールソン(スウェーデン)、クリス・ウッド(英)、ヨースト・ルーテン(オランダ)、ロメイン・ウォッテル(仏)らがチャンピオンの座を狙う。

(写真提供:Getty Images)

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