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松山英樹 スネークラインも読み切り「63」 上がり3ホールは圧巻

更新日:2018/05/19 14:14
松山英樹 スネークラインも読み切り「63」 上がり3ホールは圧巻
「63」を記録した松山英樹。パッティングがさえた1日だった。

 

 米男子ツアーのAT&Tバイロン・ネルソン選手権(現地時間18日/テキサス州 トリニティフォレストGC)第2ラウンドが終了。松山英樹は通算7アンダー20位タイに浮上した。

 この日のフェアウェイキープ率(11/14)、パーオン率(15/18)はともに高く、パッティングも冴え、8アンダー63と猛チャージをかけた。

 前半5番までパーとし迎えた6番パー4(420ヤード)。1打目をフェアウェイ右に運ぶと、2打目(残り128ヤード)を約3mにつけこの日初バーディ。

 続く7番パー5(570ヤード)では3打目を約1mにつけバーディ。9番パー4(505ヤード)では353ヤードドライブをみせ、約8mのロングパットを沈めバーディとし、3アンダーで折り返す。

 後半10番パー4(416ヤード)で約11mのバーディパットを沈めると、14番パー5(630ヤード)では2オンに成功し、2パットのバーディとさらにスコアを伸ばす。

 圧巻は16番パー4(429ヤード)から。約12mのバーディパットを決めると、17番パー3(215ヤード)では約14mのスネークラインを読み切りバーディ。最終18番パー4(502ヤード)のセカンドを約3mにつけバーディで締め、8バーディ、ノーボギーの「63」でホールアウトした。

 通算15アンダー単独トップのマーク・リーシュマン(豪)とは8ストローク離れているが、週末もチャージをかけ優勝争いに加われるだろうか。

(写真提供:Getty Images)

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