秋吉翔太、B.ブランドン、梁津萬が全米オープン出場権獲得
更新日:2018/05/21 17:29
掲載日:2018/05/21 17:26
全米オープン(現地時間6月14日/ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)出場権(3枠)をかけた最終予選が兵庫県のジャパンメモリアルGCを舞台に行われ、秋吉翔太が切符をつかんだ。
36ホールのストロークプレーで争われ、秋吉は「69」、「65」の通算8アンダーでトップ通過。デビッド・ブランドン(豪)が通算7アンダー2位、国内2勝の梁津萬(中)が通算6アンダー3位で全米オープン出場権を獲得した。
秋吉は、国内男子ツアーで優勝経験はないが、中日クラウンズで4位タイ、前週の関西オープンゴルフ選手権競技で22位タイに入っている。
欧州ツアーを主戦場とする谷原秀人、星野陸也は通算5アンダー4位タイ、今平周吾、池田勇太は通算4アンダー6位タイ、石川遼は通算3アンダー8位タイに終わった。
現時点で全米オープンの出場権を獲得しているのは松山英樹と小平智。そして今回トップ通過の秋吉だ。6月11日時点の世界ランキングで60位以内に入れば出場権を獲得できるため、池田、谷原、宮里優作らはその枠を目指す。