R.マキロイが後続に3打差つけ決勝ラウンドへ 谷原秀人は39位
更新日:2018/05/27 10:45
掲載日:2018/05/26 10:56
欧州ツアーのロレックスシリーズ初戦 BMW PGA選手権(25日/イングランド ウェントワースクラブ)第2ラウンドが終了。ローリー・マキロイ(北アイルランド)が通算12アンダー単独トップに浮上した。
4位タイからスタートしたマキロイは7バーディ、ノーボギーとこの日のベストスコアとなる「65」をマークし、後続に3打差をつけ決勝ラウンドへ進む。
通算9アンダー2位タイにサム・ホースフィールド(英)、セバスチャン・グロス(仏)、通算8アンダー単独4位にトミー・フリートウッド(英)、通算7アンダー5位タイにキラデク・アフィバーンラト(タイ)、昨季覇者のアレックス・ノレン(スウェーデン)らが続く。
谷原秀人は3バーディ、3ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、前日8位タイから通算3アンダー39位タイに後退。なお、宮里優作は初日の前半終了後に途中棄権している。
その他、リー・ウェストウッド(英)、リ・ハオトン(中)は通算5アンダー19位タイ、イアン・ポルター(英)は通算3アンダー39位タイで決勝ラウンドへ。
2010年に全米プロゴルフ選手権を制したマーティン・カイマー(独)は通算イーブンパー69位タイ、2016年のマスターズ覇者のダニー・ウィレット(英)は通算2オーバー96位タイで予選落ちとなっている。
(写真提供:Getty Image)