全米オープン連覇を狙うB.ケプカ 「もう2位は嫌だ」
更新日:2018/05/29 19:23
掲載日:2018/05/29 18:30
ブルックス・ケプカ(米)は、米男子ツアーのフォートワース招待を通算17アンダー単独2位で終えた。
通算20アンダーで優勝したジャスティン・ローズ(英)とはストローク差以上に"差"を感じたとインタビューで明かしており「ローズのプレーは4日間通じて完璧だった。(最終日)4打差リードであのゴルフをされたら勝ち目はないよ」と脱帽した様子。また「2位フィニッシュが多い気がする。もう嫌だよ」と語った。
2016年の5月以降、優勝は去年の全米オープンのみで、2位が6回と勝ち切れない展開が多い。
それでも全米オープン(現地時間6月14日/ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)に向けて「最終的には上手く調整が出来て、本番を迎えることが出来ればいい」と今回上位で終えたことをプラスに考えているケプカ。
最新の世界ランキングではTOP10に返り咲く9位に浮上するなど、全米オープン連覇に期待がかかる。
(写真提供:Getty Images)