比嘉らが今季2勝目に挑む 「黄金世代」の活躍も期待
更新日:2018/05/31 15:38
掲載日:2018/05/31 14:31
国内女子ツアー第14戦 ヨネックスレディスゴルフトーナメントは6月1日、新潟県のヨネックスカントリークラブを舞台に開幕。大会は今年で節目の20回目を迎える。
ディフェンディング・チャンピオンは青木瀬令奈。初日荒天により36ホール短縮競技となった中で、最終日は4ストローク差を逆転して嬉しいツアー初優勝を達成した。
賞金トップの鈴木愛は全米女子オープンに出場するためエントリーしていないが、同2位の比嘉真美子、同4位の申ジエ(韓)、同7位の岡山絵里、同12位の永峰咲希ら、今季のツアー優勝者たちがトップとの差を詰めるべく今季2勝目に挑む。
また新垣比菜に続くべくツアーVを狙うルーキーたちも注目だ。この年代の筆頭選手としてけん引してきた勝みなみは、前週プレーオフで敗れ2位となったもののシーズン3度目のトップ5入り。小祝さくらも2週前のブリヂストンレディスで2位でフィニッシュしている。今季2度の首位発進と爆発力のある三浦桃香も含め「黄金世代」の活躍に期待したい。
(写真提供:Getty Images)