デシャンボーが三つ巴のプレーオフを制す 松山13位、ウッズ23位、宮里70位
更新日:2018/06/04 08:44
掲載日:2018/06/04 08:40
米男子ツアーのザ・メモリアル・トーナメント(現地時間3日/オハイオ州 ミュアフィールド・ビレッジGC)最終ラウンドが終了。ブライソン・デシャンボー(米)がプレーオフの末、ツアー通算2勝目を挙げた。
通算15アンダーでデシャンボー、アン・ビョンホン(韓)、カイル・スタンリー(米)が並びプレーオフへ突入。18番で行われた1ホール目、ボギーを叩いたスタンレーが脱落。2ホール目でアンがパー、デシャンボーがバーディを奪い決着がついた。
2014年覇者の松山英樹は4バーディ、3ボギーの1アンダー71で回り、フィル・ミケルソン(米)、マット・クーチャー(米)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)らと並び通算10アンダー13位タイ。宮里優作は5バーディ、9ボギーとスコアを4つ落とし、通算2オーバー70位タイで終えている。
大会5勝のタイガー・ウッズ(米)は3バーディ、3ボギーのイーブンパー72でプレーし、通算9アンダー23位タイとなった。
前週大会Vのジャスティン・ローズ(英)は通算12アンダー6位タイ、世界ランク1位のジャスティン・トーマス(米)、同2位のダスティン・ジョンソン(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、リッキー・ファウラー(米)は通算11アンダー8位タイで4日間の競技を終えている。
(写真提供:Getty Images)