世界ランク1位奪還へ D.ジョンソンが単独首位に浮上
更新日:2018/06/09 12:40
掲載日:2018/06/09 12:36
世界ランク2位のダスティン・ジョンソン(米)は、米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシック2日目を終え、通算10アンダー単独首位に浮上した。
ジョンソンは1番パー4のセカンド(残り約111ヤード)を放り込みイーグルを奪うなど、トータル1イーグル、7バーディ、2ボギーの7アンダー「63」でホールアウト。後続に1打差をつけ週末を迎える。
「このコースがとても好き」とジョンソンは述べ、「すべてのショットに集中しなければならない。フェアウェイは狭いし、ラフに入ってしまうと厳しい」とラウンドを振り返った。
ジョンソンは、先月行われたザ・プレーヤーズ選手権で、64週にわたって守り続けてきた世界ランキング1位の座をジャスティン・トーマス(米)に明け渡してしまったが、今大会で優勝すれば、その座に返り咲くこととなる。
来週に迫った全米オープンのオッズでは、ローリー・マキロイ(北アイルランド)と並んで最人気の13倍になっているジョンソン。前哨戦で優勝し、今季メジャー2戦目に向けて大きく弾みをつけられるだろうか。
(写真提供:Getty Images)