コルホネンが6打差つけツアー初優勝 ヒメネスは12位タイ
更新日:2018/06/11 15:02
掲載日:2018/06/11 15:00
欧州ツアーのショット・クロックマスターズ(現地時間10日/オーストリア ダイアモンドCC)最終ラウンドが終了。ミッコ・コルホネン(フィンランド)が後続に6打差を付ける通算16アンダーでツアー初優勝を手にした。
通算10アンダー単独2位にコナー・サイメ(スコットランド)、通算9アンダー3位タイにニコラス・コルサーツ(ベルギー)、ジャスティン・ウォルターズ(南ア)、ラファエル・ジャクリン(仏)、ジャスティン・ウォルターズ(英)、スティーブ・ウェブスター(英)が続く。
54歳のミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は通算7アンダー12位タイで大会を終えている。
また今大会は制限時間(ショットクロック)が設けられ、オーバーすると1打罰が科せられるというルールで行われた。
【ショットクロックのルール】
・各組で最初にショットを打つ選手は50秒以内、後続の選手は40秒以内に打たなくてはならない。
・1ラウンドにつき選手は2回までタイムアウトを取ることができる。この場合、50秒なら100秒、40秒なら80秒と倍の時間を使うことが可能。
・いずれも時間内に打つことが出来なければ1打罰が科せられる。
今後、他の試合でショットクロックが導入されるかは定かではないが、斬新な大会となった。
(写真提供:Getty Image)