D.ジョンソンの優勝ギア 最終ホールは衝撃のイーグル締め
更新日:2018/06/12 10:53
掲載日:2018/06/11 18:30
米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシック(テネシー州 TPCサウスウインド)はダスティン・ジョンソン(米)の優勝で幕を閉じた。
4日間「60」台のラウンドを展開。最終日の最終ホールでは残り171ヤードのセカンドを9番アイアンで放ち、ボールはカップに吸い込まれイーグルで締めるなど、後続に6打差をつける通算16アンダーで今季2勝目、ツアー通算18勝目を手にすると同時に、世界ランク1位の座に返り咲いた。
ジョンソンはテーラーメイドのM4ドライバーを使用し、4日間のドライビングディスタンスは平均320.3ヤードを記録。優勝インタビューでは「今週は本当に上手くプレーできたし、勝てる自信があった」とコメント。
また、米国時間14日に開幕する全米オープンについては「全てのショットが上手くいくような気がする。だからシネコックヒルズGCでのプレーが本当に楽しみ」と意気込みを語った。2016年覇者のジョンソンは前哨戦の勢いそのままにメジャー通算2勝目を手にすることは出来るか、注目が集まる。
ダスティン・ジョンソンの優勝ギア
ドライバー:M4(10.5°)
シャフト:フジクラ スピード661 エボリューション2.0 ツアースペック X
ウッド:M4(16.5°)
アイアン:P730 DJ プロト(3-PW)
ウェッジ:ミルド・グラインド・ウェッジ(52°、60°、64°)
パター:スパイダー・ツアー・ブラック
ボール:TP5x ボール
(写真提供:Getty Images)