松山はリーシュマン、ファウラーと タイガーは現地午後1時47分発進
現地時間14日に開幕する第118回全米オープン。復調の予感を見せる松山英樹の活躍も楽しみな今季メジャー第2戦を前に予選ラウンドのペアリングが発表された。
AT&Tバイロン・ネルソン選手権で16位タイ、メモリアル・トーナメントでは初日トップ発進を切って11位タイと復調の予感を感じさせる松山は、マーク・リーシュマン(豪)、リッキー・ファウラー(米)とのペアリング。上り調子で行きたい第1ラウンドは現地時間午前8時13分(日本時間14日午後9時13分)に10番ティーからスタートする。
4月の米ツアー初優勝後、最初のメジャーに挑む小平智はポール・ケイシー(英)、ブランデン・グレイス(南ア)と同組で現地時間午前7時40分(日本時間14日午後8時40分)にアウトコースからティーオフ。
その他の日本勢は、最終予選会トップ通過の秋吉翔太がマット・ジョーンズ(豪)、ライアン・フォックス(ニュージーランド)と、ウェイティングからの繰り上がり出場となった星野陸也はアマチュアのライアン・ラムスデン(スコットランド)、ジェームス・モリソン(英)と初日、2日目を回ることとなった。
有力選手ではディフェンディング・チャンピオンのブルックス・ケプカ(米)がジェイソン・デイ(豪)、バッバ・ワトソン(米)と、メジャー初戦となったマスターズを制したパトリック・リード(米)がザック・ジョンソン(米)、チャール・シュワーツェル(南ア)と同組。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)はジョーダン・スピース(米)、フィル・ミケルソン(米)とプレーし、注目のタイガー・ウッズ(米)は世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)、同2位のジャスティン・トーマス(米)とともに現地時間午後1時47分(日本時間15日午前2時47分)に1番ティーからコースインする予定だ。
(写真提供:Getty Image)