「万全な状態」とファウラー 婚約質問には思わず笑み
更新日:2018/06/14 20:59
掲載日:2018/06/14 18:33
いよいよ開幕する第118回全米オープン(米ニューヨーク州、シネコックヒルズGC)を前に、リッキー・ファウラー(米)が記者会見に臨んだ。
ジャスティン・トーマス(米)とともに先週水曜日に現地入りしたというファウラー。コースを回った印象については「さすがは全米オープン仕様というセッテングになりましたね」。フェアウェイの縮小、フェスキュー芝のラフなどを警戒しつつ、「全米オープンの開催コースの中でも特にここはお気に入り」と本番を待ち望んだ。
休養十分も十分。マスターズの好感触も残る。「すべてがかみ合ってきたと感じながら全米オープンを迎えられた。万全な状態で5月から10月にかけての最も大事な時期を迎えることができたという充実感がある」と初のメジャー制覇へ準備は万端だ。
ちなみに会見終盤には当然のように婚約について話が及んだ。ファウラーは先日8日にアリソン・ストーキーさんとの婚約を発表したばかり。この時期を選んだ理由について記者から憶測が飛ぶと「正直言ってプロポーズの場所と時期を計画しいていたわけではなくて、これ以上指輪を持ち歩きたくないと思っただけです。でも自然にプロポーズできてよかったです」と、時折幸せそうな笑みを浮かべながら誠実に答えた。
(写真提供:Getty Image)