ウッズ「ボギー以外を叩くことはプランになかった」 初日8オーバー101位タイ
更新日:2018/06/15 15:38
掲載日:2018/06/15 15:37
タイガー・ウッズ(米)は全米オープン(ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)初日を終え、8オーバー101位タイと出遅れた。ラウンドの記者会見では「ボギー以外を叩くことはプランになかった」と語った。
大会3勝のウッズは1バーディ、2ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギー「78」の内容。1番パー4ではグリーン奥のラフからアプローチをし、グリーンを捉えたが、あと数ヤード足らず、傾斜を下ってボールはコロコロと戻ってきてしまった。パターで打ち直すもグリーンに届かず、このホールをトリプルボギーとしてしまった。
また、13番パー4では4パットでダボ、続く14番でもダボを叩き、ウッズは「タフなコースだ。ダボ、トリを叩いてはいけなかった。いい球が打てていただけにイライラする」とラウンドを振り返った。
なかなか大きくスコアを伸ばすことが難しいシネコックヒルズGCだが、なんとか決勝ラウンドへ進出し、ウッズらしいプレーを魅せて欲しい。
(写真提供:Getty Images)