D.ジョンソン「アンダーパーなら何でも最高」 全米OP2勝目に向け首位タイ発進
更新日:2018/06/15 17:41
掲載日:2018/06/15 17:39
世界ランク位1のダスティン・ジョンソン(米)が全米オープン(ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)初日を終え、1アンダー首位タイに立った。2016年覇者は前週大会で圧勝するなどノリノリだ。
多くの選手が苦戦する中、ジョンソンは4バーディ、3ボギーの「69」でプレー。ラウンド後の記者会見では「今年はいい感じでプレーできている。今日のスコアは良かった。アンダーパーなら何でも最高だよ」と満足している様子。
また「スコアを今日だすには、良いゴルフをしなければならなかった。それが出来たから良かったよ。ドライバーも良かったし、切れのいいアイアンショットも打てた。ショートゲームを冴えてたしね。本当に今日は良かった」と初日を振り返った。
キャリアグランドスラムを狙うフィル・ミケルソン(米/7オーバー87位)、ジョーダン・スピース(米/8オーバー101位)、ジェイソン・デイ(豪/9オーバー114位)、ローリー・マキロイ(北アイルランド/10オーバー128位)と強豪たちが苦戦を強いられている中、ジョンソンのプレーは圧巻だった。大会2勝目を狙う同選手の明日以降のプレーに注目だ。
(写真提供:Getty Images)