G.マクドウェルが放ったバンカーショットが話題に ピンに当たり再びバンカーへ
更新日:2018/06/16 13:27
掲載日:2018/06/15 19:26
『USATODAY』の記者であるアンドリュー・ジョセフ氏が投稿したグラエム・マクドウェル(北アイルランド)のバンカーショットが話題となっている。
全米オープン(ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)初日、マクドウェルは6オーバーで後半2番のショートホールを迎えた。ピンはバンカーから近い位置にあり、狙いすぎると手前の傾斜で戻って来てしまうため、少し強めに放った一打は、ピンに当たり再びバンカーに戻って来てしまったのだ。
本人も苦笑いをしながらガックリというリアクションをし、ラウンド後、自身のツイッターに「笑わなかったら、泣いていたよ」とつぶいやいている。このショートホールをダブルボギーとし、8オーバー。その後も1つスコアを落とし9オーバー114位タイとなってしまった。
米男子ツアー通算3勝、欧州ツアー通算10勝のマクドウェルは2010年大会以来の全米オープン2勝目を狙ったが、思わぬ形で出遅れてしまった。2日目以降のスーパーショットに期待したい。
(写真提供:Getty Images)