連覇を狙うケプカが「66」で4位に浮上 首位のジョンソンを5打差で追う
更新日:2018/06/16 15:59
掲載日:2018/06/16 15:57
全米オープン(現地時間15日/ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)第2ラウンドが終了。連覇を狙うブルックス・ケプカ(米)が通算1オーバー4位タイに浮上した。
5オーバー46位タイからスタートしたケプカは6バーディ、2ボギー「66」をマーク。首位のダスティン・ジョンソン(米)と5打差のポジションまで順位を上げている。
昨季の全米オープンでメジャー初タイトルを手にしたケプカは「あの優勝で多くのことを学んだ。メジャートーナメントで勝つ事は簡単だと言いたくはないが、良いプレーをして優勝を狙える位置にいれば必ずチャンスはある。日曜日のバックナインで3打差以内なら何が起こるか分からない」と今大会前のインタビューで答えていた。
今季ケプカは左手首のケガの影響もあり、マスターズを欠場するなど復帰するまでに約4か月かかったが、ここ最近は調子が戻ってきている。「誰よりも勝つ自信がある。それぐらい今日は上手く出来た気がする」と第2ラウンドを振り返り、逆転優勝に向けて強く意気込んだ。
(写真提供:Getty Images)