全米オープンのローアマは31歳の消防士とルイジアナ州立大生
更新日:2018/06/18 09:10
掲載日:2018/06/18 09:07
ブルックス・ケプカ(米)の連覇で幕を閉じた全米オープン(ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)。
今回、予選を通過したアマチュアは3人。マット・パジアレ、ルイジアナ州立大生のルイス・ガニェ、オハイオ州立大生のウィル・グリマーで、パジアレとガニェがローアマ(通算16オーバー48位タイ)を獲得した。
マサチューセッツ州でフルタイムの消防士として働いているパジアレは去年10月の米国ミッドアマチュア選手権で優勝し、今年のマスターズと全米オープンの出場権を獲得した。マスターズは予選落ちとなったが、全米オープンでは好成績を残した。
4日間プレーを見守ったパジアレの父は「特別なこと。最高な父の日だった」とし、息子は「父は”ベストガイ”だ。いつも助けてくれたし、父がいなければこの成功も手に入れられなかったよ」とコメントしている。
(写真提供:Getty Images)