ブルックス・ケプカの優勝ギア 4日間の平均飛距離「318.32yd」
更新日:2018/06/19 17:26
掲載日:2018/06/19 17:00
今季メジャー第2戦の全米オープン(ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)はブルックス・ケプカ(米)の29年ぶり史上7人目となる連覇で幕を閉じた。
シネコックヒルズGCはただ飛ばせばいいわけではないが、飛距離があれば有利となる。ケプカの4日間の平均飛距離は「318.32yd」と全体2位にランクイン。
フェアウェイキープ率は64%(全体55位)だったが、パーオン率が68%(全体4位)と高く、パッティング数も平均1.65(119パット/全体7位)と連覇につながる要因となった。
昨年末に左手首を痛め、復帰したのは今年の4月末。そこから約2か月でメジャーで勝つという回復ぶりは誰もが驚いた事だろう。優勝インタビューでは「連覇は特別なこと。(去年と比べて)難しくなると思っていたけど嬉しい。もっと勝ちたい」とコメントを残した。
ブルックス・ケプカの優勝ギア(GolfWRXより)
ドライバー:テーラーメイド M3 460(9.5°)
シャフト:三菱 Diamana D+ 70TX
3番ウッド:テーラーメイド M2 Tour HL(16.5°)
シャフト:三菱 Diamana D+ 80TX
DRアイアン:ナイキ Vapor Fly Pro(3)
シャフト:フジクラ プロ 95 ツアー スペック X-Flex
アイアン:ミズノ JPX-900 Tour(4-PW)
ウェッジ:タイトリスト Vokey SM7(52°、56°、60°)
パター:スコッティ・キャメロン ツアー Only T10 Select Newport 2
ボール:タイトリスト プロ V1x
(写真提供:Getty Images)