ウッズ、新パターは「良いフィーリングだ」　ピン型からマレット型へ

　米男子ツアーのクイックン・ローンズ・ナショナル（メリーランド州 TPC ポトマック at アヴェネルファーム）初日終了後、大会ホストのタイガー・ウッズ（米）は新しいパターに対し「良いフィーリングだ」と語った。

　メジャー通算14勝のうち13勝をピン型のスコッティキャメロン「ニューポート2」で制したが、今大会ではマレット型のテーラーメイド「アードモア3（プロトタイプ）」を使用している。

　初日は29パットでイーブンパー70の48位タイとまずまずのスタート。ストローク・ゲインド・パッティングは-1.198だったがウッズ本人は「良いパッティングをしたと思う。ただ入らなかっただけ」と述べ、「全く気にしていない。ラインの読み違いもあったけど、良いスピードで打てたし、慣れていけば入ると思う」と自信を見せている。

　また、スコッティキャメロンは「少し休ませるよ」と語った。

（写真提供：Getty Images）