ウッズのチップインバーディに大歓声! 「65」で首位と4打差11位に浮上
更新日:2018/06/30 16:02
掲載日:2018/06/30 16:00
米男子ツアーのクイックン・ローンズ・ナショナル(現地時間29日/メリーランド州 TPC ポトマック at アヴェネルファーム)第2ラウンドが終了し、大会ホストのタイガー・ウッズ(米)は通算5アンダー11位タイで決勝ラウンドへ進む。
48位タイからスタートしたウッズは、1アンダーで迎えた前半18番パー4でチップインバーディを奪い、ファンを沸かせるなど7バーディ、 2ボギーの5アンダー65で回り、首位と4打差の位置で2日目を終えた。
今大会ではいつものピン型パター(スコッティキャメロン ニューポート2)ではなく、マレット型パター(テーラーメイド アードモア3 プロトタイプ)を使用している。初日のストローク・ゲインド・パッティングは-1.198だったが、2日目は2.041と向上し「65」に繋がった。
「昨日もパッティングのフィーリングは良かった。ただ入らなかっただけ。今日は入ったね」とラウンド後のインタビューで述べ、新しいパターについては「練習している時のストロークで打てる」と満足気に語った。
(写真提供:Getty Images)