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ウッズ、全英オープンを楽しみにしている理由は”自然”だから

更新日:2018/07/02 18:21
ウッズ、全英オープンを楽しみにしている理由は”自然”だから
クイックン・ローンズ・ナショナルを4位タイで終えたタイガー・ウッズ。

 

 タイガー・ウッズ(米)が全英オープン(現地時間19日/スコットランド カーヌスティGL)を楽しみにしていると語った。

 自身がホストを務める米男子ツアーのクイックン・ローンズ・ナショナル(メリーランド州 TPC ポトマック at アヴェネルファーム)で4位タイに入ったウッズ。全英オープンを楽しみにしている理由は同コースが”自然”だからそうだ。

「気候が暖かい、芝が成長するだろう。そこが全英オープンの良いところで、パーいくつとかは関係ない。自然に、あるがままにという感じなんだ。雨が降ったってそのまま、乾いていたってそのまま、手を加えようとしない」

 ウッズは一切、先月の全米オープン(ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)については語らなかったが、カーヌスティGLも全英オープンの開催コースとして最も難しいと言われている。

 1999年は通算6オーバーでポール・ローリー(スコットランド)が優勝、2007年は通算7アンダーでパドレイグ・ハリントン(アイルランド)が制覇と、優勝スコアは予想できないが、ボギーは可、ダブルボギーを避けるようなゴルフをした選手が栄冠を掴みそうな予感がする。

(写真提供:Getty images)

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